「 建物 」 の情報
消える四島の日本建築=本間浩昭
外観こそロシア風の塗装が施されているものの、1938年に建築された当時の状態をとどめる唯一の建物だった。 過去形にしたのは、細長い校舎の
戦後75年・蘇る満洲国(6)満鉄本社が置かれた大連
もともとは日露戦争前にロシアが建てて商業学校として使われていた建物。大連満鉄旧蹟陳列館として公開された時期もあったが、私が訪れた2017年は
「この高層ビルの窓の並びを見て頭がおかしくなりそうなのは…自分だけ?」
ロシアか旧ソ連のどこかだと思う。実用重視のプレハブ式の工法を多用し、デザイン性はほとんど考慮されていない。 ↑モスクワにこういう建物が