「 2023年07月24日 」 の情報 

アメリカのブリンケン国務長官は、ウクライナに侵攻したロシア軍が当初占領した地域のおよそ半分をウクライナ側が取り返したと明らかにしました。

ロシア軍のミサイル攻撃でウクライナ南部オデーサの大聖堂などが破壊されたことをめぐりゼレンスキー大統領は23日、「世界遺産に登録されている歴史的な地区

ウクライナ南西部オデーサが23日、ロシア軍のミサイル攻撃を受け、少なくとも1人が死亡し、子供4人を含む19人が負傷した。

米国国務省と財務省は7月20日、ウクライナへの侵攻を続けるロシアに関係する120近い個人・事業体を金融制裁対象の「特別指定国民（SDN）」に指定した。

ロシア軍は最近、ウクライナ南部などでの激戦で、1日あるいは数日の間に歩兵戦闘車（IFV）「BMP-1」を少なくとも18両失った。BMP-1は、1960年代に開発された

ロシアのミサイル攻撃で被害を受けたウクライナ・オデッサの大聖堂＝２３日（ ... に登録されている歴史的な地区が攻撃された」と述べ、ロシアを批判した。

ロシアのミサイル攻撃で被害を受けたウクライナ・オデッサの大聖堂＝23日（ロイター＝共同）. 【キーウ共同】ウクライナのゼレンスキー大統領は23日の動画

ロシアはオデーサなどに対する攻撃がウクライナのクリミア大橋攻撃に対する報復次元という立場だ。クリミア大橋はロシア本土とクリミア半島をつなぐ唯一の陸路で

ロシア軍が北東部ハルキウ州や中南部ザポリージャ州に対して、夜間の砲撃を継続している。ハルキウ州の軍政トップによれば、同州では少なくとも２人が死亡

ブリンケン米国務長官は２３日、ＣＮＮテレビのインタビューで、ウクライナが「当初（ロシアに）占領された地域の約５０％を既に取り戻した」と語った。